まもなく6月。
皆さんいやがる梅雨の時期が近づいてますね。🌧
当館の看板犬女将(修行中)のあんこも梅雨の時期はいやいや散歩になってしまいます。。。🐾
そんな梅雨の時期、ガルニヴィレッジのお部屋でゆっくり過ごされるのはいかがでしょうか?
6月とはいえ、朝晩は涼しい猿ヶ京温泉。
暖炉の火を眺めていると、あっという間に1~2時間過ぎてしまいます。🔥
当の私も、数十分、火の見張りと言いつつ火付けを楽しんでいます。
そんな姿を見て、大女将からは「早くこっち手伝って!😖」と言われてるとかいないとか㊙️
ガルニヴィレッジの火付けは、着火剤を使用せず、周辺にある物を利用しています。
ある物というのは、枯れた杉の葉と落ちてる松ぼっくり。
あんこと散歩中に松ぼっくり拾い。落ちっぱなしになっている松ぼっくりも、ゴミ拾い感覚で一石二鳥。👍🏻
また周辺に沢山落ちている杉の葉もためて乾燥させて使えば、簡単な着火剤の代わりに!
ECOですね〜
2本薪を並べ、その間に杉の葉と松ぼっくりを敷き、2本の薪に橋をかけるようにもう1本薪を。
そして下から火をつけると、あっという間に火が立ちます。
しばらく様子を見ながら火が落ち着く頃に、火種を狙って息を吹き込むこと10分。
この時間が良い火になるかどうかの分かれ道(手を抜かないように)。
そこから10分ほど火を育て、落ち着いた頃に少し薪を動かしてあげると、火が大きくなっていきます。👏🏻
あとはゆっくり火が消えないように、薪をくべながらじっと観察。😳
この時間が楽しいんですよね!(出来ればお酒を片手に)🍻
そんな感じで、大切な人や愛犬と一緒に過ごしてみると、梅雨もそんなに悪くないなと思うはずです。
楽しまれた後の火消管理は忘れずに!←(これ一番大事)🧯
余談ですが…
暖炉を楽しんだ後の灰の処理、どうするかご存知ですか?
ガルニヴィレッジでは、わらび等山菜の灰汁取りに使ったり、裏庭等に水で溶かした灰を撒いてカメムシ対策に使用しています。
木々の肥料にもなり、カメムシ対策にもなるんです!
そのおかげで多少カメムシが減った気がします。