暑くなってくると雑草との戦いが始まります。
寒くなるまで伸びて刈って伸びて刈ってを繰り返す無限ループ。
今回は草刈りについてです🌱
草刈りをする人は、みなさんそれぞれにやり方やこだわりがあるかと思いますが、ガルニヴィレッジではこんなかんじでやってます!的にまとめてみました。
まず一番大切なのが、ケガをしないこと。
草刈りは意外と危険を伴います⚠️
なので、作業用グローブ、フェイスガード、長袖、長ズボン
コレらは絶対必須❗️
さらに、草や小石が飛んできても大丈夫なように、サロペット&長靴で足を防御します。
首に巻くタオルもだいじ。
ここから飛んだ草がガンガン入ってくるんです。
草刈機をぶら下げるストラップは、両肩で背負えるショルダータイプ。
重量を分散させると、疲労度がまったく違います。
で、肝心の草刈機は、エンジンタイプ(ECHO)とバッテリータイプ(みんな大好きマキタ)を使い分けてます。
エンジンタイプは、長時間使えてパワーがあるけど、うるさくて重い。
バッテリータイプは、絶対的なパワー感がなく使用時間も短いけど、静かで軽い。
ガッツリ作業をする日は、エンジンタイプのほう使うことが多いですね。
刃は、チップソー(丸ノコ)とナイロンコードを使い分けます。
長めの雑草は最初にチップソーでやっつけて、ナイロンコードでキワまで処理していくかんじです。
刃のアタッチメント交換が面倒なので、最近はバッテリータイプにチップソー、エンジンタイプにナイロンコードの組み合わせで作業しています。
ガルニヴィレッジがオープンする前年から猿ヶ京に移住して早3年。
最初は草刈りなんて余裕!って思ってましたが、やりはじめるとかなり奥が深い作業です。
暑さもあって体力的にシンドイですけど、終わったあとの爽快感がなんともいえません。
「これでお客様に気持ちよく過ごしていただける」と思うと、疲れが半分くらい吹っ飛びます。
宿運営は結構地味な作業が多いですけど、「きれいに管理されてますね✨」なんてお客様に褒めていただくと、それだけでモチベーション急上昇(単純)🤣
お客様のおかげでやっていけてるんだなぁとしみじみ実感します🙏
もし、草刈り体験したいという方がいらっしゃるなら、草刈り体験プランでも考えますけど!(←そんな人いないか😅)