短い秋が終わり、日に日に真冬の気配が近づいている猿ヶ京🐵
でも、寒いのは悪いことばかりじゃありません⛄️
冷える夜を豊かな時間にかえてくれるのが、暖炉です🔥
ガルニヴィレッジは、ラウンジに暖炉があります👍
さらに、全客室にもあります👏
もちろん、わんちゃんも一緒に過ごせます🐕
館主はガルニヴィレッジをオープンして、暖炉の魅力にハマりました✌️
暖炉のためなら薪割りも枯れ枝拾いも楽しい!と大汗流して作業してます😅
薪棚もDIYしました(愛のあまり屋根までこしらえた)🪚
暖炉の火をながめながら一杯やるのと長風呂が、冬の最高の癒やしだと密かに思ってます😏
前置きが長くなりましたが、以前お客様から「火のつけかたがわからないから教えて」というご質問がありました。
ご購入いただく薪セットには、着火用のアイテムも入ってますので、特に難しいことはありませんが、初めてだと着火に手間取ることがあるかもしれません。
というわけで、ざっくりとした手順を簡単にまとめておきます✒️
- 暖炉の扉をあける
- 煙突のコックを縦にする(重要)
- 一番奥に薪を1本横に置く
- その手前に着火用の杉の枯れ葉を敷く
- 杉の枯れ葉の上に小枝や松ぼっくりなどを置く
- その手前に薪をもう1本横に置く
- 着火用の杉の枯れ葉に点火
- 火の勢いがあがったら土台となる2本並べた薪の上にもう1本の薪を斜めにのせる
- 火が薪に燃え広がるのをしばらく待つ
- 火がまわって落ちついてきたら、薪の位置をずらしたり、着火用小枝などを追加したり、火吹き竹で燃え方のバランスを整える
- 火が安定してきたら、安全のためフェンスを置く
特に重要なのが、2番目の「煙突のコックを縦にする」です⚠️
これを忘れると、煙突が塞がってる状態なので、部屋の中が煙だらけに❌
フェンスは薪がはじけて飛んでくるのを防ぐためのものなので、安全のためにもご利用ください🙏
あとは、ただ暖をとるもよし、お酒を飲むもよし、ぼーっと炎をながめるもよし🍺
薪セットは、3時間程度は余裕でもつ程度の量です。
おやすみになるまで楽しめると思います。
消火はいたって簡単!
かたまっている薪をバラけさせ、あとは暖炉の扉を閉めるだけです。
「なんかよくわからないな」というお客様のために、動画もアップしてあります。
客室で暖炉をご利用するには、薪セットをご購入いただかなくてはなりませんが、これからの季節にご宿泊されるならぜひともオススメです。
「愛犬と暖炉を楽しみにきた!」と館主におっしゃっていただければ、嬉しくなっていつもよりちょっと多めにサービスしちゃうかもしれません😆
やけどと火事には十分注意して、身も心もあたたまる癒やしの時間をお過ごしください‼️